【幼児・小学生クラス】日々の柔道修行がもた...
館長(コラム・講演・対談) 2021年3月23日先日、文武一道塾 志道館に通っている小学生(男児)の保護者さまから、こんな話しをお聞きしました。 男児がある...
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先日、文武一道塾 志道館に通っている小学生(男児)の保護者さまから、こんな話しをお聞きしました。 男児がある...
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※文中に添えた写真は、昨年、ベトナムに視察にでかけた時の様子です。
明後日23日から26日まで、ベトナム遠征に行ってきます!
サイゴンの道場で2回程稽古をし、マングローブ林でマングローブ植林体験もしてきます。
志道館設立時より、海外柔道クラブとの交流は計画の一つに入っていました。記念すべき第一回海外遠征出発が明後日に迫りました!
日本発祥の武道であり、今や200の国と地域で愛されている柔道。その国際性を、子ども達の人間形成に活かしたいと考えています。今回のベトナム遠征の目的は下記の2つです。
①日本発祥の武道である柔道を通し、ベトナムの子どもたちと交流を図り、多様性を尊重し、何事にも敬意を持ち、物事を多角的に捉えることができる感性を磨く。
②(坂東の個人的な体験から)海外のどの国に行っても、日本の柔道家は尊敬される。海外に出る事で再度、自分たちが日々稽古に励んでいる「柔道」がどんな武道なのか、を体感する。(そして、その経験を日本人としてのアイデンティティの確立につなげていって欲しい。)
柔道クラブ(道場)は世界中に存在します。私も選手時代は国際大会等でイギリスやチェコ、ドイツ、珍しい所でいうと、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギスタンの中央アジア四カ国に遠征しました。そして、選手を引退した後も様々な国を柔道衣を持って訪ねました。
フィジー、バリ、ミャンマー、モントリオール、ベトナム(ちなみに、柔道衣を持たない海外旅行は、今まで一度しか経験したことがありません。ニューヨークを旅行した時だけですが、自分さえその気なら、ニューヨークにある道場を訪問することは可能でした)
…前述したように、どの国に行っても、現地の方々の温かい歓迎を受け「日本人柔道家は尊敬されている」、ということを体感することができました。逆に言うと、私たち日本人柔道家が海外に行った時、海外の柔道家から見て、道場での立ち居振る舞いや礼法、一つ一つの技術等、尊敬に値する存在でなくてはならないのだと思います。
今回は、初回ということもあり、子どもの参加人数は2名と少ないですが、彼らにとって密度の濃い体験をして欲しいと願っています。
遠征中のレポートも随時更新していきたいと思います!
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