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2016年2月11日(木・祝)久里きなこさんのよる童謡を歌い楽しむ会が行われました。
偶然にも道場のご近所にお住まいだった、久里きなこさん(坂東と母校が一緒!!)。
都内各地で歌の教室の先生として、童謡の素晴らしさ、歌うことの楽しさを伝える活動をしていらっしゃいます。
今回は柔道場を使っていただき童謡を楽しむ会を開催されました。
当日はお教室の方はもとより、道場がある四谷周辺の方も足を運んでくださいました。
おひとりおひとりに声をかけながら場の雰囲気をほぐし、いつの間にかきなこさんの空気に引き込んでいく様はさすが。
坂東のことも皆様にご紹介くださいました。かわいい後輩をよろしく〜、そんな優しい口調でした。
【春よ来い】【春の小川】などこれから来る春を想いながら歌います。歌の前には作詞家、作曲家の方の人柄、曲がうまれた時代背景、歌詞に込められたメッセージなど、きなこさんの軽快なトークが添えられます。例えばこんな感じ。
おぼろ月夜。この曲は大正3年に作られました。この時代はランプを使って暮らしていたのでなたね油がたくさん必要だったの。だからよく菜の花が育てられていてね。その風景を歌っているのです。
色んな歌を歌いつぎながら、きなこさんは言います。
『童謡は、日本の四季を歌っています。四季おりおりの風景がたくさん登場します。そして人の心も歌詞にしている。歌詞を見ると、おもいやりの気持ちや嬉しさ、寂しさ、いろんな感情が歌われています。美しい日本語を知る事もできますね』と。
時には参加してくださった方の言葉を拾いながら、歌い、そして語ります。
きなこさんは、童謡の教室をはじめて17年近くになるそうです。
そんな中で『日本で頑張っている外国人の方々に童謡を通して日本語を知ってもらおう、楽しく学んでもらおう』という試みに関わったこともあるそうです。
看護師や介護士になるために日本で学んでいる異国の人々にとって日本語はとても難しいらしい。少しでも日本に興味を持ってもらえるよう、日本語の美しさを体感してもらおう、と工夫されたそうです。
(人気があったのは”ふるさと”やどんぐりころころ”だったそうです)
いろんな話をしながら【海】【青い目の人形】【しゃぼん玉】【どんぐりころころ】【四季の雨】【早春賦】【ふるさと】などの名曲をどんどん歌っていき、あっという間の1時間が過ぎて行きました。
『最後はみんなで立って歌いましょう』このひと言に促され、結びに”夕焼小焼”を歌いました。
歌を口ずさみながら『日本っていいなぁ』と素直に思えた、ほっこりする時間でした。
きなこさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
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