スコット先生、おかえりなさい!
小学生クラス<柔道場で英語を学ぼう> 2016年2月3日母国オーストラリアに一時帰国されていたスコット先生(水曜日 English Dojo担当)が復帰されました! 先生の帰りを待ちわ...
スコット先生、おかえりなさい!
母国オーストラリアに一時帰国されていたスコット先生(水曜日 English Dojo担当)が復帰されました! 先生の帰りを待ちわ...
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リオオリンピック柔道競技、日本人選手が大活躍でした。
その中でも、金メダルに輝いた、男子−73kg級大野将平選手は、男子−90kg級ベイカー茉秋選手は、フィジカル面で外国人選手を圧倒していたように感じました。分厚い柔道着の上からも、鍛え上げられた筋肉の張りが伝わってきました。大野選手の首が顔よりも太い様子は、柔道家のバイブル「柔道部物語」の西野くんや、「北斗の拳」のラオウを想起させます。
柔道は対人競技です。いくら素晴らしい技術を持っていても、力負けしていたら、その技術を出す前に負けてしまいます。また、一定以上の筋力がなければ、技のキレを得ることもできません。私も選手時代には、ウエイトトレーニングを重要視していました。
何を持ってしても、まずは「体」だと、オリンピックを見て改めて認識することができました。そして、それは何も柔道選手や一部のアスリートに限ったことではないと思います。
仕事だって、子育てだって、体力を使います。「生きる」ということそのものが、「体が資本」なのではないでしょうか。
そして、その体は、大人になってから鍛えようと思っていても、なかなか難しいと思います。
子どもの内から、武道やスポーツに馴染み、運動習慣を身につけることが大切です。
一にも二にも「体」を鍛えることで、「心」と「頭」が育まれる、私はそう考えています。
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女子柔道で唯一の金メダリストとなった田知本遥選手。田知本選手も、素晴らしいフィジカルを持ち合わせていたことは、あの試合振りを見ると容易に想像できます。しかし、私は、どちらかと言うと、「心」で外国人選手を圧倒していたように思います。その「心」も鍛え上げられた「体」・「技」があってこそのことでしょう。
子どもたちよ、君たちは将来何にだってなれる!
何をするにしても、鍛えられた身体は必ず君たちのプラスになるはずだ。
道場で鍛えた身体を、世のため人のために役立てるのだ。
柔道をやらせてくれたご両親に感謝して、今、ここでがんばれー。
館長・坂東真夕子
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