稽古風景(2016・6・9)〜互いに教え合う〜
幼児・小学生クラス<稽古風景> 2016年6月20日幼年部少年部の稽古では、いくつかのチームに分かれて受身の稽古をしています。 上級生と下級生、経験が長い子と最近入門し...
稽古風景(2016・6・9)〜互いに教え合う〜
幼年部少年部の稽古では、いくつかのチームに分かれて受身の稽古をしています。 上級生と下級生、経験が長い子と最近入門し...
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最近の稽古で意識していること。
それは「その子の限界値を引き上げる」ということ。
具体的には、入門から概ね2年くらい経った子、週に複数回通っており、だいぶ体力がついてきた子、柔道そのものが楽しくてモチベーションが高い子と乱取りをする時には、意識して厳しくしてます。
私自身を振り返ってみても、自分の限界値は、自分で超えることはできないと思います。
他者から引き上げられるものではないかと思うのです。一度引き上げられた限界値は、そんなに簡単には衰退しないと考えています。なぜなら「ここまでやった、ここまでできた」という経験は、自分の血肉となり自信になるからです。
金曜日クラスは、小学生だけのクラスで、少人数なので、先週、いつもよりもハードな稽古メニューを組みました。稽古終了後、ある男の子は「今までの柔道で一番きつかったー」と満足げな表情でした。
一つの事を乗り越えた時の充実感が滲み出ていたように思います。
入門後、まずは、柔道や道場という場所そのものを好きになってもらう。
その為には、まず子ども達に「楽しさ」を提供する。
回数を重ねていく内に、段々と色々なことができるようになる。
小さな成功体験を積み重ねることで、「楽しみ」をより深める。
「厳しさ」も加味する。
「楽しみ」が単なるenjoyに留まらず、enrich(自分自身を高める、富ませることの楽しさ)まで深化したら、適度な負荷を掛け、その子の限界値を引き上げる。
そして、柔道を通して、自分の限界にチャレンジした経験は、人生の自信となり糧となることでしょう。
がんばれ、みんな!!
館長・坂東真夕子
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