柔道・柔道教室・柔道場の可能性を模索せよ!...
港南道場 2019年5月24日可能性模索シリーズ、二つ目はこれです。 柔道教室である志道館ならではの幼児体育メソッドを開発し...
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金曜英語クラスでは、普段の稽古に取り入れている「実語教」を英語で学んでいます。
「実語教」英語版は、英語通訳・翻訳家の河村美紀さんが翻訳しており、Kindle版
で販売されています。
この「実語教」英語版には、翻訳者である河村さんの熱い思いが詰まっています。
Kindle版の冒頭には、こうあります。
日本人が礼儀正しく、忍耐強く、秩序を守る国民であることは世界的によく知られていることですが、そんな日本人の国民性のルーツが「実語教」です。この「実語教」が日本人の道徳観を形成したと言っても過言ではありません。
通訳の仕事をしている関係で、よく外国人に「日本人はどうしてあんなに礼儀正しいのか」と聞かれるのですが、その答えがここにあります。それを外国人の方々に理解してもらうために、このたび完全英訳、日英解説つきでこの本を出しました。
ぜひお手元にこの本を置いていただいて、次の世代へと日本人の道徳観を伝えていってほしいと思います。
今日は、「実語教」の一番初めに出て来る、「山高きが故に貴からず 樹有るを以て貴しとす」を英語で復唱した後、アメリカ人であるサマンサ先生が、英語と日本語を交えながら子ども達に問いかけます。
「この言葉の意味は分かりますか?」
「実語教」や「大學」の素読については、普段、敢えて意味は教えていません。「読書百遍意自ずから通ず」という言葉通り、何度も素読を繰り返すことで、自ずと意味が分かってくる、と考えているからです。
なので子ども達も、意味を聞かれても答えることが出来ませんでした。そこで、みんなで普段使っている「実語教」の解説部分を読んでみました。意味を何となく理解したところで、さらにサマンサ先生は問いかけます。
「みんなの人生で、このことを実行してますか?」
子ども達が何と答えたのか、それはご想像にお任せしますが、英語のレッスンでさらに「実語教」の学びを深めたことでしょう。
(子供たちと思い切り触れ合うサマンサ先生)
サマンサ先生は今日に限らず、常に子ども達に問いを立て、発言を促します。
そういった姿勢は、私も見習いたいと思っています。
館長・坂東真夕子
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