【幼児クラス】幼児教育に最適な実語教!
幼児・小学生クラス<稽古風景> 2023年6月16日志道館の【幼児クラス】【小学生クラス】では稽古の最後に《日本人千年の教科書》と言われている「実語教」の素読をします。 ...
【幼児クラス】幼児教育に最適な実語教!
志道館の【幼児クラス】【小学生クラス】では稽古の最後に《日本人千年の教科書》と言われている「実語教」の素読をします。 ...
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目次
近隣小学校に通う小学1年生組が、元気よく道場に!
靴を揃えて靴箱に入れ、嘉納先生に一礼。
そして、腹ごしらえに「おやつ」。
もちろん、「いただきます!」「ごちそうさまでした!」も忘れません。
第一回目の勉強タイム。
学校の宿題やドリル等に取り組みます。
「質問があるときのみ手を挙げて聞く」というルール。また、1ページ終わる毎に先生のチェックが入ります。主体的に勉強に取り組む姿勢を育みます。
片付け、着替え、トイレタイム。着替えは4分以内に!脱いだ服はきれいにたたんでカゴの中へ。全てが終わった人から自由時間!授業を終えた一年生以外の生徒たちも道場に来始めます。
整列、礼。柔道稽古スタート!
暑い日は礼をした後、裸になります。
ストレッチ&トレーニング。
走ることはもちろん、ブリッジ、体幹トレーニング、四股、ハイハイ、ゴリラ、カエル、
アザラシ、クモ、エビ、逆エビ、前転後転etc…様々な動きやゲーム制を取り入れ楽しく
負荷を掛け、身体を鍛えます。
最後は子ども達が大好きな鬼ゴッコで締め。
※休憩は随時。これからの季節は熱中症対策として、小まめな水分補給を心掛けます。
柔道稽古。その日によって多少中身は異なりますが、大きく【受身&寝技&立技】の3つの項目に取り組みます。
1、この日は、まず柔道の基本である【受身】から。
蹲踞の姿勢で向き合い、相手と押し合って後受身。一人の時よりも負荷が掛かります。
目標は、後受身をとった時に、10回連続で頭を畳につけないこと。次に相手と向き合って、立位から横受身。頭の方向、おへその方向が間違ってないかお互いが鏡になりチェックします。そして、前回受身。習熟度によって2グループに分けて練習。一年生でもなかなかさまになってきた子もいます。
2、【寝技】。
相手が防御したところを帯取り返しで返して抑え込む稽古。反復練習&勝負。
勝負はなかなか白熱します!負けた人はジャンピングスクワット10回!
3、【立技】。
各技の崩しの方向をチェックした後、大内刈から大外刈の連絡技の投げ込み。
先生や先輩が相手になり、思いっきり技を掛けます。そして、投げた後は必ず抑え込みへ。
最後は乱取り。主には先生が相手です。受身がしっかり身に付いている子は、子ども達同士で組み合います。
整列、【実語教素読】、【志道館五訓唱和】、礼。
実語教&五訓は先生または上級生の後に続いて大きな声で素読します。
掃除、着替え(4分以内)、勉強準備。
勉強タイム。引き続き学校の宿題やドリルに取り組む他、【志ノート】を記入し、今日の稽古の振り返りをします。【志ノート】では、稽古メニューや先生からアドバイスを受けたこと、今日の稽古の中で頑張れたこと、次回の稽古からもっと頑張りたいこと、先生に叱られたこと…。一人ひとりにお題を出します。
勉強が終わったら、机を片付けて、クリーナーをかけて、先生&迎えに来ている保護者の方にひとり一人に「礼」、嘉納先生に「礼」をしてから、それぞれ道場を後にします。一年生でも家が近い子は、一人帰りをしています。
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