乱世の教育「実語教」
館長(コラム・講演・対談) 2020年7月13日文武一道塾志道館 幼児・小学生クラスでは、古典「実語教」の素読に取り組んでいます。 月刊武道7月号に『乱世の教...
乱世の教育「実語教」
文武一道塾志道館 幼児・小学生クラスでは、古典「実語教」の素読に取り組んでいます。 月刊武道7月号に『乱世の教...
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ドイツ人柔道少年が文武一道塾 志道館に短期入門しています。
日本でいう小学一年生のドイツ人少年。
日本語は多少理解しているようですが、基本的にはドイツ語しか話すことができません。ドイツで柔道を始めて半年程になるそうです。
毎回(週2回)おばあちゃんに連れられて道場に来ます(彼のお母さんは一足お先にドイツに帰国)。おばあちゃんが居ると甘えてしまうので、おばあちゃんとは玄関でお別れ。勉強も一緒にしているので、3時間半ほど道場に居ます。
その間、彼に色々と教えてあげるのは子供たちの役目。
「◯◯(ドイツ人柔道少年の名前)、こっちだよ!」
「整列だよ!」
「次は勉強だよ!」
「左足を出すんだよ!」
みんな遠慮せず、時にはボディランゲージも交えながら日本語でどんどん話し掛けます。
異国の地、誰もドイツ語を話せない環境の中で彼の不安も大きいと思いますが、「柔道」という共通言語は全てを解決してくれるように思います。
ドイツ語の「こんにちは」や「ありがとう」を調べて来てくれた子もいて、志道館では小さな国際柔道交流が始まっています。
でも、この国際柔道交流も4月いっぱい。
ドイツ人柔道少年も、志道館の子供たちにとってもよき思い出、よき経験になることを期待しています。
館長・坂東真夕子
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