志道館では柔道の稽古だけでなく、実語教や英語学習を通して礼儀正しくグローバルな人材の育成を目指しています。
そのために、3つの柱として『実語教の素読』『志ノート』『英語教育』を取り組んでいます。
一、柔道で心身を鍛え礼儀礼節を学び
二、勉学で聡明さを養い
三、ネイティブスピーカーの英語に触れ合う
志道館で取り入れている3つの柱をご紹介します。
1.実語教(じつごぎょう)の素読
志道館ではカリキュラムの1つとして実語教を取り入れています。
古典「実語教」を先生の後に続いてみんなで大きな声で素読します。
実語教とは?
実語教は「日本千年の教科書」と呼ばれています。
- ・学ぶ事の大切さ
- ・両親や先生・目上の人への礼儀
- ・兄弟・友達・後輩との付き合い方
などが優しく説かれています。
実語教の素読を通し、先人の魂を学ぶと同時に日本語のリズムや語彙力を体に染み込ませ、また脳の活性化を促します。
2.志ノート
志道館では、子どもたちが自分の「心のありよう」に向き合うきっかけになるように、「志ノート」を用意しています。
その日の稽古をしっかりと振り返り書くことで、単なる稽古の記録に留まらず、
『 嬉しかった、悔しかった、楽しかった… 』
などなど、自分のその時々の思いや気持ちを綴ることで
「自分自身と向き合う力」
「気づきの力」
を育むことを目的としています。
3.英語教育
『英語教育について~真のグローバル人材育成の為に~』
グローバルな人材育成の為に
英語は世界のパスポート、英語を話す事ができる世界中の人と友達になることができます。
「大和魂」を持ち、世界中のどこに言っても臆する事なく自分の意見を伝えることができ、柔道の精神・日本文化を海外にも発信することができる人材を育成します。
文武一道塾 志道館では、英語教育にも力をいれています。→柔道場で英語を学ぼう!
「English Dojo Special Learning Class」
【開講日】毎週金曜日
詳細はこちらをご覧ください。→柔道場で英語を学ぼう!
海外の道場との交流について
海外の道場(クラブチーム)とも交流を持ち、海外遠征や海外の子どもたちの受け入れも実施します。
柔道や、「実語教」などで、「美しい日本語」や「武道精神」「和の心」を学び、その上で国際感覚を身につけていく。
それが志道館の考える「真のグローバル人材」です。