【柔道のチカラ】精力善用 自他共栄とはみん...
館長(コラム・講演・対談) 2024年3月17日5名の小学六年生が卒業! 3月は別れの季節でもあります。 今年は志道館から5名の小学6年生が巣立っていきます。 ...
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5名の小学六年生が卒業! 3月は別れの季節でもあります。 今年は志道館から5名の小学6年生が巣立っていきます。 ...
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11月にフランス柔道の視察に行って来ます。
フランスは柔道大国と呼ばれています。
私が今まで本やインターネット記事、フランス人柔道家、フランス柔道に詳しい人
から聞いた話しをまとめると「フランス国内では、柔道の教育的価値・意義が広く
認知されており、教育としての期待から幼少年期に子どもを道場に通わせる親が
多い。」とのこと。
国の文化や歴史、教育システムが違うので、一概に日本と比べられるものではない
かもしれません。
しかし、柔道が「教育」として子ども達の身近にある姿は、私にとって理想的なもの
です。
日本では多くの子どもが幼いうちからスイミングに通っている、という印象がありま
す。皆が皆競泳選手になりたい訳でも親が競泳選手にさせたい訳でもないと思いま
す。でも、通う(通わせる)のは、「スイミングが子どもの習い事としてはいいらしい」という価値観、文化が形成されているからではないでしょうか。そしてそのニーズを満たすための施設、指導員が充実している、つまり受け入れ体制が整っていると
いうのも大きいでしょう。
柔道とスイミングでは、これもまた一概に比べられるものではないと思いますが、スイミングくらい子どもの習い事として身近にあること、そして受け入れ体制も整って
いること、このポジションを柔道も目指していくべきではないでしょうか。
何故なら、柔道がオリンピックを目指す人だけのもの、少年期から試合に試合を重ね、勝つことに重きをおかないと続けられないもの、、、これではあまりにももった
いない!からです。
フランスでは15歳以下の全国大会を廃止したというのは有名な話しです。
廃止の理由は、競技熱が高まり、子どもも大人と同じような稽古内容が課せられるようになった。その現象は、心身ともに発展途上の子ども達にとってマイナスだと結論付けたためです。私はこの決断にも大いに賛同します。フランス柔道には私が理想とするものがあるのではないか!?
文武一道塾 志道館を立ち上げる前からそう思ってました。
知識や情報だけ詰め込んで、頭でっかちになるのが一番よくないことなので、この五感でフランス柔道を学んできます!
上掲した画像は、現在フランスにいる知人、大竹雄介さん(明治大学付属 明治高等学校・中学校 教諭。現在、フランスで研修中)から送ってもらった動画の一部です。
小さな子供と親が一緒に楽しめる柔道、こういったことも今後実現させていきたいと思います。
館長・坂東真夕子
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