柔道復帰に向けたプライベート稽古~柔道ブラ...
港南道場 2020年1月27日志道館では、ご自身の目的に合わせた稽古を希望される方を対象とし、「プライベート稽古」を実施しています。プライベート稽古...
柔道復帰に向けたプライベート稽古~柔道ブラ...
志道館では、ご自身の目的に合わせた稽古を希望される方を対象とし、「プライベート稽古」を実施しています。プライベート稽古...
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2017年7月31日(月)、坂東館長が高知県の教員の方々が参加する【指導者講習会】の講師を務めました。
昨年は恩師 門田幸延先生の補佐的役割で、午後の部のみ担当しましが、今回は坂東ひとりで1日指導することとなり、私近藤が補佐役として同行することとなりました。
昨年の講習会の様子 【柔道を続ける醍醐味とは?】
https://www.bunbuichido.net/160801kochi/
坂東が伝えたかったのは「柔道の基礎」。
生徒たちの指導にあたる教員の方々がしっかりと「柔道の基礎」を学ぶことで、より安全に柔道に取り組むことができます。
嘉納治五郎師範の教えである「精力善用」「自他共栄」、
柔道修行の目的とは?
さらに、安全に柔道をするために必要な指導法や技術を伝えました。
知識の面でも、技術の面でも、指導者が「柔道の基礎」を知ることで、事故は防げるのです。
まずは柔道着の正しい着方を伝えます。
道着を整えることは相手への礼儀であり、紐や裾が相手に絡まるなどして事故につながるのを防ぐ意味があります。
続いて、トレーニング方法をいくつか伝授。
柔道稽古の前に、しっかりと体をあたためほぐしておくことで怪我を防止することができます。
そして柔道の”基本のき”と言える、受け身。
後ろ受け身、横受け身、そして前回り受け身を、何度も繰り返します。
受け身の稽古に続き、寝技の習得。
袈裟固め、横四方固めなど、基本となる固め技を繰り返します。
時間を決めて、勝負したりして。
真剣な雰囲気の中でも、時に楽しめる要素を盛り込んでみました。
午前の部の後、お昼のリフレッシュタイムを挟んで、午後の部へ。
打ち込みや投げ込みなど、いよいよ立ち技を中心とした稽古に移行しました。
はじめは投げられることにちょっと怖さを感じていた様子の教員の方々も、
身のこなしを覚えるにつれテンポよく投げられるようになっていきました。
午前中に受け身の稽古を繰り返したのも幸いしたようです。
全ての稽古を終えた後、質疑応答の時間を設けました。
近藤は今回、技の披露や受け役など、坂東の指導を体現する役目でした。
柔道をはじめた当時の私は、自分自身の向上のために稽古に励んでいました。
真面目に取り組んではいましたが、なんせ自分ごとだった分、どこか気楽だったと思います。
一方、教員の方々は学校で生徒達に指導する立場になるのですから、緊張もあったと思います。
ひとつひとつのことに、懸命に取り組んでいらっしゃる姿を見て
基本の大切さ、指導の一言一言を逃さず聞く姿勢など、
柔道をはじめた頃の初心にかえることができました。
今回の講習会で教員の方々が学んだことを
次は生徒達が受け継ぐんですね。
柔道の奥深さに触れ、楽しみながら鍛錬して欲しいなと思いました。
真面目に柔道に取り組んだ経験は、その後柔道に関わることがなくとも 人生にいい影響を及ぼすものと信じています。
館長秘書 近藤ともこ(こんとも)
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