【小学生×柔道】1月目標は「三様(さんよう)...
幼児・小学生クラス<稽古風景> 2022年1月13日四ッ谷本部道場 小学生クラス 1月目標は「三様(さんよう)の稽古を実践する」です。 「三様の稽古」とは、以下の三...
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四ッ谷本部道場 小学生クラス 1月目標は「三様(さんよう)の稽古を実践する」です。 「三様の稽古」とは、以下の三...
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お子様に柔道を!とお考えになり、見学に来られる親御さまによく聞かれるのが
「柔道すると、耳が潰れるんですよね、、、、、」と言う言葉。
結論を先に言いますと。。。
「よっぽど稽古をやりこまない限り(無茶を重ねない限り)なりませんよぉ」
とお答えしております。
「餃子耳」「カリフラワー耳」とも言われる、潰れたお耳。
坂東は大学時代に片耳、警視庁時代に反対の耳が潰れていまのような形に仕上がりました。
女性は気にする人もいるようですが、坂東の場合、会社員時代この柔道耳のおかげで、営業先ですぐに覚えられ可愛がられたそうです。
柔道耳=正式には耳介血腫(じかいけっしゅ)と言います。
スポーツなどで繰り返し加わる圧迫刺激や摩擦刺激が原因と言われています。
耳の皮膚下、軟骨上に存在する軟骨膜の血管から出血する事で耳が膨らみます。
さらに耳の組織が線維化することで柔道耳になると考えられています。
耳が膨らんだ状態を放置すると、柔らかかった耳がやがてゴツゴツした耳に変化します。
予防するには、膨らんだ耳が柔らかい状態で血抜きをすることが重要です。これは耳に溜まった血液を排出することです。(メディシルより抜粋)
もしも出血、腫れを感じたら医療機関へいき素早く処置をすれば防げるようです。
感染症を防ぐためにも適切な処理が大切です。
志道館の幼児クラス・小学生クラスでは、耳を痛める程の過度な寝技の稽古は行ないません。
立技の打ち込みで奥襟(柔道着の襟の首の後ろの方)が耳にすれて出血する、ということもあるようですが、子どもの場合、奥襟を持たせることはありません。
どうぞご安心ください(^ ^)
館長補佐 近藤智子(こんとも)
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