井上康生 全日本柔道男子監督と篠原信一さん...
港南道場 2020年7月4日先日、井上康生さん(2000年シドニーオリンピック金メダリスト/全日本柔道男子監督)と篠原信一さん(2000年シドニーオリンピ...
井上康生 全日本柔道男子監督と篠原信一さん...
先日、井上康生さん(2000年シドニーオリンピック金メダリスト/全日本柔道男子監督)と篠原信一さん(2000年シドニーオリンピ...
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「一流の学び方 知識&スキルを最速で身につけ稼ぎにつなげる大人の勉強法(清水久三子・著/東洋経済新報社)」の中で、学びについて4つの段階があることが記されています。
<学びの4つの段階>
①概念の理解…知っている(知識)
➁具体の理解…やったことがある(経験)
③体系の理解…できる(能力)
④本質の理解…教えられる(見識)
例えば、会社で研修を受けたり、本を読んだりして、あるスキルやマインドを学んだとしても、それを日々の仕事や生活の中で実践,行動ベースまで落とし込んでいくのは難しいものです。
柔道も同様に、一度習った柔道の技術を、「できる(能力)」の段階まで引き上げるには、一定以上のエネルギーと時間が必要です。
「大外刈(おおそとがり)」という技を初めて習ったとして、能力まで高めていくためには下記のよう段階を踏んでいくことになります。
①概念の理解…「大外刈」という技を知っている(知識)
②具体の理解…「大外刈」という技を実際に練習したことがある(経験)
③体系の理解…「大外刈」という技ができる→正しく打ち込み・投げ込みができて、乱取りで使うことができる(能力)
どこまでの完成度・習熟度を目指すかにもよりますが、上記②→③の過程には高い壁が存在します。
その壁を打破するためには、前述したようにエネルギー(気力・体力)と時間(練習量)が必要です。
それが柔道部に所属する中高生・大学生であれば一つの技の習得に、十分な時間とエネルギーを費やすことができるでしょう。
しかし、大人の習い事・学びとしての柔道においては、気力・体力的にも時間的にもその量に限界があるのは事実です。
ですので、より“効率的”に学びの段階を経ていくことが必要です。
“効率的”な学びの具体的な方法の一つに「一流から学ぶ」ということがあげられると
考えています。
11月23日(土/祝)開催の<柔フェス大人柔道部 一限目>では、2014年世界チャンピオン(57㎏級)であり、先日の講道館杯で嘉重春樺選手を63㎏級優勝に導いた、選手としても指導者としても一流の宇髙菜絵氏(ブイ・テクノロジー柔道部監督/全日本女子コーチ)を講師に迎え、「大外刈」を伝授していただきます。
またとない上質な学びの機会です!
ご応募、お待ちしてます!!
この画像をクリック!!
柔フェス実行委員長
坂東 真夕子
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