【第二回柔フェス】「乱取り稽古会」に、実業...
館長(コラム・講演・対談) 2023年12月4日12月17日(日)開催の第二回柔フェス、準備が着々と進んでいます。 柔フェスの最後を締めくくる「乱取り稽古会」。 柔道熟...
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柔道の醍醐味はやはり「人を投げる」ということに尽きると思います。
しかも力に頼らず、論理的に自分より体の大きな人を投げた時には、達成感や爽快感、全能感を感じることができると思います。
また「人を投げる」ということと対になって存在するのが「受身(うけみ)」です。
「受身をとる」とは、つまり「上手に安全に人に投げられる」ということです。
人に投げられて、上手に安全に受身をとることができた時、「人と投げた」時と同じような感覚を得ることができます。
柔道はその稽古の中で、日常生活の中で何物にも代えがたい、非日常の世界を体験することができます。
その非日常体験は、年代や性別関係なく人生を鮮やかに彩ってくれることでしょう。
「人を投げる・人に投げられる」というイメージが強いからでしょうか、柔道は、令和の時代にあっても「女性(女子)なのに柔道やってるの!」と女性(女子)の習い事としては珍しく思われることもあるようです。
未だ明治・大正時代のような日本社会のジェンダーバイアスに危機感を抱きつつも、だからこそ女性(女子)が柔道を習うことの価値は高い、と考えています。
流行や周囲の雰囲気、社会が決めた軽薄な価値観に踊らされないその姿は、周囲からは「意志のあるかっこいい女性(女子)」と見られるでしょう。
実際、柔道は自分自身と真摯に向き合える武道です。
柔道修行という非日常体験を通して、十代から自分の心身を磨き続けることで、自分の意見・意志を持った魅力的なかっこいい女性(大人)になれると思います。
周囲に流されず、自分の意志や意見を持つことは、価値観が多様化し、情報が溢れる現代社会にこそ大切なことです。
社会に出ても、自分の意志や意見を持ち、自ら考える力を持った、いわゆる「自律型人材」はすごく魅力的です。
女性(女子)が、十代のうちから柔道で自分の心身を磨き、「自律型人材」へと成長することは「エンプロイアビリティ(雇用されるにふさわしい能力)」を高め、将来の選択肢を増やすことにも繋がります。
例えば警察官や体育教師等、柔道そのものが役に立つ職業も世の中にはあります。
まだ将来の夢は決まってないが、将来のために自分を高めたい!
かっこいい女性になりたい!
集団で行動するよりも、一人が好き。
なにか運動系の習い事がしてみたい。
ドラマ「ハコヅメ」や、名探偵コナンのらんちゃんを見て、実は柔道に興味があった。
将来、警察官になりたい。等々
そんな女子中学生の皆さんとの出会いを楽しみにしています。
お気軽にお問合せください。
(問い合わせは保護者の方からいただけると幸いです)
館長 坂東真夕子
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