【四ッ谷・小学生クラス】小学生、柔道の創始...
館長(コラム・講演・対談) 2020年9月4日四ッ谷本部道場 小学生クラスでは、今月から新たな取り組みを始めました。 柔道の稽古前後に、柔道の創始者・嘉納治五郎師範...
【四ッ谷・小学生クラス】小学生、柔道の創始...
四ッ谷本部道場 小学生クラスでは、今月から新たな取り組みを始めました。 柔道の稽古前後に、柔道の創始者・嘉納治五郎師範...
続きを見る
2020年1月19日に開催した第6回志道館杯では、柔道界のレジェンド・岡野功先生をゲストにお招きし、3歳児〜50代の塾生の皆さんに、釣込腰をご指導いただきました。
私個人的には、子供に釣込腰を教えるのは難しいと感じていました。
釣り手の細かい使い方や、大腰のように相手を大きく抱き抱えない釣込腰は、子供たちの筋力的に難しいのではないかと、考えていたのです。
岡野先生は、子供たちにこんな風に釣込腰のポイントを伝えてくれました。
「釣り手は大人がおビールのジョッキをゴクゴクと飲むようにこうしてから、体を回して、そして、おしりボンッ!」
※実際に指導していただいてる様子は、こちらの記事をご参照ください。
〈志道館杯を振り返って その1〜岡野功先生から学んだこと〜〉
https://www.bunbuichido.net/20200205ayakawa-column/
志道館では以前から、引き手は「今、何時?(腕時計を見る)」と教えていたので、岡野先生に釣込腰を教えていただいて以来、子供たちの間では釣込腰のポイントは「ごくごく、今何時、おしりボンッ」が定着しています。
この掛け声のもと釣込腰を練習すると、皆それなりに上手にやります。
私として新たな気づきだったのが「おしりボンッ!」です。
相手を腰に乗せようとするのではなく、腰を相手に当てにいく感覚というのは、それまでの私にはなかった発想です。
しかも【おしりたんてい】が子供たちに人気があるように、子供たちは「おしり」が大好きです。「おしりボンッ!」は子供受けするキャッチーなフレーズです。
私が感じていた「子供には釣込腰は難しい」というバイアスも、子供たちが吹き飛ばしてくれました。
ちょっとした言い回し、ちょっとした工夫で、子供たちの投げ技に対する理解度や興味も変わってくると思います。
日々探究あるのみです。
館長・坂東真夕子
四ッ谷本部道場 小学生クラスでは、今月から新たな取り組みを始めました。 柔道の稽古前後に、柔道の創始者・嘉納治五郎師範...
四ッ谷本部道場 小学生クラスでは、今月から新たな取り組みを始めました。 柔道の稽古前後に、柔道の創始者・嘉納治五郎師範...
続きを見る
5名の小学六年生が卒業! 3月は別れの季節でもあります。 今年は志道館から5名の小学6年生が巣立っていきます。 ...
5名の小学六年生が卒業! 3月は別れの季節でもあります。 今年は志道館から5名の小学6年生が巣立っていきます。 ...
続きを見る
文武一道塾 志道館入門に当たって、お子様の年齢が低ければ低い程保護者さまの不安や心配が大きいのではないかと思います。 ...
文武一道塾 志道館入門に当たって、お子様の年齢が低ければ低い程保護者さまの不安や心配が大きいのではないかと思います。 ...
続きを見る