「受身」はライフスキル!柔道は「受身」を習...
館長(コラム・講演・対談) 2021年6月11日柔道の基本は「受身(うけみ)」です。 相田みつをさんの詩にもありますが、柔道の「受身」は「負ける練習」で...
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柔道の基本は「受身(うけみ)」です。 相田みつをさんの詩にもありますが、柔道の「受身」は「負ける練習」で...
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柔道には、創始者・嘉納治五郎師範が提唱した「精力善用 自他共栄」という基本理念があります。
講道館柔道の教育理念は「精力善用、自他共栄」である。これを敷衍(ふえん)した講道館文化会の綱領(1922年)によれば、
①精力最善活用は自己完結の要訣なり
②自己完成は他の完成を助くることによって成就す
③自己完成は人類の基なり
とある。
(中略)
「精力善用」の理念は、古い柔術の「わざ」の経験から帰納されたものである。また「自他共栄」の理念は、お互いの人格を敬い、心を心をふれ会う練習を通して体得されたものである。
富木謙治・著「武道論」大修館書店より抜粋
柔道修行の目的は、試合で勝つこと、自分一人が強くなることではなく、「己を完成し、世を補益すること」にあります。
己の完成は、他の完成を助くることによって成就します。
それが「柔道」です。
自分自身が柔道とどう向き合うのか、その向き合い方は「自他共栄」の精神に反していないか、まずはそんなことを考えることが、健康柔道への第一歩だと思います。
次回は、社会人クラスでは健康柔道のために、どうのように稽古に取り組んでいるのか、を紹介したいと思います。
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館長・坂東真夕子
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