稽古風景(2018・3・8)〜考える柔道、言葉で...
幼児・小学生クラス<稽古風景> 2018年3月8日寝転ぶ坂東先生と鬼谷コーチを囲んでいる子供たち。 今日は【技を言葉で説明してみよう】という試みをしました...
稽古風景(2018・3・8)〜考える柔道、言葉で...
寝転ぶ坂東先生と鬼谷コーチを囲んでいる子供たち。 今日は【技を言葉で説明してみよう】という試みをしました...
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2020年の志道館は、両道場共に1月4日(土)の子どもクラスからスタートしました。
「明けましておめでとうございます。」、「今年も宜しくお願いします。」子ども達の元気な声が道場に響きます。今年も志道館の子どもたちは元気一杯です。
翌日の5日(日)は、両道場全クラス合同の寒稽古を行いました。
参加してくださった塾生様は約30名です。(子どもクラス約10名・大人クラス約20名)保護者の方や指導者を含めると50名近くが道場に集まり、港南道場は活気に満ちていました。
5日の稽古テーマは、「崩し」です。柔道界のレジェンド、岡野功先生が昨年末に男子日本代表の選手たちにご指導された内容をもとに、「反動の崩し」と「後の先の崩し」を練習しました。「崩し」は、柔道の要です。子どもも大人も試行錯誤をしながら、相手の反応や力を使って崩す方法を繰り返し練習しました。
稽古の締めは、「後の先の崩し」の実戦練習です。相手がかけてきた大外刈をうまくかわしながら、後回りさばきで投げます。大人クラスの皆さんは、取(投げる方)と受(投げられる方)を交替しながら、動きの中で相手を崩して投げる練習をしました。
子どもたちは、大人クラスの皆さんに受けてもらう約束乱取りです。
大人クラスの方たちは上手に投げられてくださり、子どもたちは本当に楽しそうでした。今後もこのような子どもクラス・大人クラス合同の稽古日を設け、交流を図っていきたいと思います。
「崩し」は、決して簡単ではありません。しかし、そこには柔道の魅力が詰まっています。「柔よく剛を制す」を体現できるのは、「崩し」があってこそです。今年の志道館は、この「崩し」を理解し、実践することを1つの目標にしたいと考えています。もちろん、いきなり難しいことをするわけではありませんので、ご安心ください。子どもも大人も基本を第一に、少しずつ練習をしていきましょう。
志道館は、本年も元気に始動いたしました。塾生の皆様、2020年もより良い柔道を目指し、楽しく稽古に励んでいきましょう。入門も随時募集しております。柔道に興味がある方は、ぜひ1度道場にお越しください。
皆様、本年も志道館を宜しくお願いいたします。
綾川 浩史
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