【柔道のチカラ】礼は身を助く
館長(コラム・講演・対談) 2024年3月8日礼儀正しいアメリカ人の若者たち 1月某日、訪日外国人向け柔道体験プログラム『Judo Experience Program』においてアメリカ...
【柔道のチカラ】礼は身を助く
礼儀正しいアメリカ人の若者たち 1月某日、訪日外国人向け柔道体験プログラム『Judo Experience Program』においてアメリカ...
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今回は「せっかく日本に旅行に来たから、柔道やってみたい!」というママと息子さんが来館してくださいました。
子供に日本らしいことを経験させたい、ということ日本で体験したい幾つかの項目の中に「柔道」を加えてくださったようです。
(当日は、旅行会社の方が通訳として来てくださいました)
黙想して心を整え、お互いに礼。いよいよ稽古スタートです!
準備体操の時からママさんは「うぅ」と悶絶してましたσ^_^;
まずは「八方崩し」の説明から!
ママさんにはこの「技をかける(相手を投げる)方向に相手を崩す」という理論がとてもわかりやすかったようで「なるほど!わかった!!」とテンションがどんどん上がって行きました。
早速、組み合って「崩し」をやってみます。
何度か試してみた後、今度は「体を回す」「相手を担ぐ」とはどんなことか、説明します。
腰に乗せる時は「足の幅」「つま先の方向」もとっても大事です!
先生「まずは担ぐ感覚を感じてみましょう。まだ投げないよ!」といったのに、息子さんはついつい投げちゃいました。
(それをみて、ママさん大爆笑!)
崩し→体を回す→担ぐ感覚を知る→などを連動させて練習します。
ママがやっているところを、息子さんもじっと見ています。
崩しの理論や相手を担ぐ感覚を理解した様子のママさんは、元々持っている運動神経の良さも合わさってか、とても上手に投げることができました!
止まって投げることに慣れてきたので、すり足で動くという動作にも挑戦しました。
最初は緊張した様子だった息子さんも、稽古の終わりに近づくと笑顔も出てくるように。
ママさんは終始、リアクションも明るくてとても楽しんでいるのが伝わって来ました。
最後は座礼でしめます。
ママさんからは「自国に帰った後、息子と一緒に柔道の道場に行ってみたいと思います!」と言っていただけました。
ぜひ、続けてほしいです!!
こうして柔道を通して交流ができるというのは、とても嬉しいですね。
館長補佐 近藤
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