「実語教」暗記にチャレンジ!第一号合格者誕...
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2016年1月12日「実語教(じつごきょう)」素読とは? 文武一道塾 志道館では、創立以来、古典「実語教」の素読に取り組んでいます。 なぜ...
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志道館の【金曜日クラス】は、柔道の時間と英語の時間、それぞれ専任の先生がレッスンします。
小学生のみが受講できるクラスのため、少人数でじっくり取り組んでいます。
そんな金曜日の稽古風景をご紹介しましょう!
この日は、寝技の中の一つ「上四方固」という技をやりました。
このような技です。
上四方固
仰向けになっている相手の頭を足で挟み、上半身をうまく使って抑え込む技なので
志道館では子供たちにもわかりやすいよう、通称『ヘルメット』と呼んでいます。
どんな技か、子供たちが見て理解できるように、まずは先生が実践。
大きなぬいぐるみを相手に上四方固を披露します。
両足の太ももの部分で相手の顔を挟む。
手は相手の肩の下から差し込み、帯を握る。
今度は子供たちがぬいぐるみを使ってやってみます。
続いて、下になった相手が返そうとしてきた場合の防御の仕方を伝授。
すかさず足を横に出して、堪えます。
続いて、組み合っての練習。
ここまで学んだことを踏まえて、今度は交互に取り(技をかける方)と受け(技を受ける方)を担当し、技の反復をします。
先生がアドバイスし、しっかり抑えられるように技の精度を高めていきます。
いよいよ、時間を決めて試合形式で試します!
受けは足を使って、腰をひねって、なんとか相手の技を逃れようとします。
その動きを足と腕の動きで制していきます。
お!
しっかり足を横に出して、防御してますね。
バッチリです。
難しい技であっても「ヘルメット」という覚えやすい愛称で呼んだり、道場にあるいろんなアイテムを駆使して技の形を学んだりと、工夫しながら稽古をしています。
志道館に入門する子供たちは、ほとんどの子が柔道を「みるのも」「やるのも」初めてという子供たちばかり。
親御様も「柔道のこと何も知らないので。。。。」とおっしゃる方が多いです。
はじめて、は不安があったりちゃんとできるか心配になることもあると思いますが、基礎からしっかり学び、反復することで日を追うごとに身についてきます。
継続が楽しくなるよう、これからもバリエーション豊かな指導を心がけてまいります。
館長補佐 近藤智子
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