【柔道あそび】3年目にして初めて「後受身」...
館長(コラム・講演・対談) 2023年10月28日『子どもとスポーツのいい関係(大月書店)』執筆時にお声かけいただいてから親交のある著者の山田ゆかりさん。 山田さんが...
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『子どもとスポーツのいい関係(大月書店)』執筆時にお声かけいただいてから親交のある著者の山田ゆかりさん。 山田さんが...
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「大人になってから柔道をはじめた柔道家」が主役のイベント『全日本大人柔道フェスタ(柔フェス)』、第二回目となる今年は12月17日(日)に開催します!
柔フェスは大きく3部構成になっており、試合で勝っても負けても、柔道を楽しんでいただけるような内容となっています。
1)誰もが優勝候補!「親善試合」
2)一流の技術を学ぶ!「柔道教室」
3)熟練者の胸を借りる!「乱取り稽古会」
『国際柔道連盟試合審判規程 国内における「少年大会特別規程』』を土台として、柔フェス親善試合では、「柔フェス親善試合審判規程」を設けています。
2023年「柔フェス親善試合審判規程」はこちらからダウンロードできます。
柔フェスには「よい柔道(※)」を具現化し、普及させていきたいという目的があります。
組んだ状態から試合を始めることは、無意味な組手争いを避け、「釣手・引手両方を持って、しっかりと技を掛けきる」ということに繋がります。このことは、怪我のない安全な試合運営にも繋がってきます。
組手争いの中で、組際にトリッキーな技を仕掛けるよりも、「釣手・引手両方を持って、しっかりと技を掛けきる」ことの方が、よほど高度な技術です。
柔フェス参加者の皆さんには、この柔フェスを一つのきっかけとしてこの高度な技術を磨いていっていただきたいと考えています。
※「よい柔道」とは?
【大人×初心者×柔道】「よい柔道」を広める!“柔フェス”を通して実現したいこと①
https://www.bunbuichido.net/20230913good-judo-1/
前項とも被りますが、大人柔道界に「よい柔道(※)」を浸透させるため、また、安全面への配慮から、技を掛けられた側が怪我をし易い投技(技の掛け方)を禁止しています。
例えば、両袖を持って技を施すこと・膝を付いた状態で背負投や大内刈を施すこと等々。
両膝や片膝を付いて、ただ相手を転がすように投げるよりも、「立ち姿勢で相手を担ぎ上げる高度な技術」を日々の柔道修行の中で磨いていって欲しいです。
柔フェス親善試合では、出来るだけ公平な形で試合に臨めるよう、参加者を年齢・体重・段位で細かくカテゴリー分けをします。
また、今回より全カテゴリーにおいて「絞技・関節技」を禁止しました。
(前回は「無段の部」&「初段の部」のみ禁止)
「絞技・関節技」も柔道の技術の一つですので、そういった技術を否定している訳ではありません。
柔道と並行して柔術を嗜んでいる方が有利にならないようにするためのルールとなります。
柔フェス親善試合は「釣手・引手を持って、投げて抑える」という、シンプルなルールの中で競い合う、より本質的な強さが問われる大会です。
前回大会も「一本勝ち」が多く、見ごたえある試合が展開されていました。
とにかく怪我のないことを祈りつつ、私自身も今回の試合を楽しみにしています!
柔フェス実行委員長
坂東真夕子
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