子供の成長を肌で感じる【志道館 お迎えサー...
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2017年3月6日こちらは【保育者と親のための学び&交流誌 エデュカーレ 2015年5月号】です。 志道館の取り組み《お迎えサービス》につ...
子供の成長を肌で感じる【志道館 お迎えサー...
こちらは【保育者と親のための学び&交流誌 エデュカーレ 2015年5月号】です。 志道館の取り組み《お迎えサービス》につ...
続きを見る
志道館では柔道が上達するために、まずは「聞く姿勢が大切」ということを伝えています。
これが子供たちにとって、意外と難しい。
聞く姿勢=「どうやって先生の話を聞くか」。
一口に「先生の話を聞く」と言っても、どうすれば話を聞いていることになるのか、わかりませんよね。
子供たちには「聞き方」から伝えています。
_______________
・話している人(先生)におへそを向けるような姿勢で聞く。
・隣の人にちょっかいを出したり、話しかけたりしないで集中して聞く。
・質問があったらうやむやにせず、説明が終わったタイミングで聞く。
・先生が「ここを見て」というところをちゃんと見る。
・先生の目を見て聞く。
_______________
子供自身が自分でできるようになるために、まず「聞く」ことがスタートです。
説明の後に、必ず質問の時間を設けています。
理解できたかどうか、先生から質問をしてクイズのように答えさせることもあります。
(時には答えられない子も「はいはいはい!」と元気よく手を上げますσ(^_^;)
なぜ投げた時に相手の袖を引くのか?
どうして受身の練習をするときにおへそを見るのか?
成り立ちや、意味を知らないと、正しくできるようになりません。
3歳の子供であっても、どうやって聞くのか、は何度も伝えます。
「先生におへそを向けて座るんだよ」
「お隣の子とおしゃべりしないで聞くんだよ」
「(見てほしいところを指差しながら)ここを見て」
柔道は「なんとなくこんな感じ」「ひとまず勢いつけて」でやると怪我をします。
最初はできなくても、先生が真剣に繰り返し伝えることで、
それが大事なことなんだ、ということは理解できるようになります。
小学生、特に級が上がっていくと
下級生や始めたばかりの子、幼児クラスの子供たちに
ミニ先生となって伝えられなければなりません。
先生の話を聞けていなければ理解できないし、理解できないと行動できない。
理解し、自分ができないと、今度は教えることができないのです。
まずは「聞く姿勢」を育てる。
これが柔道指導における大事な一歩だと思っています。
館長補佐 近藤
こちらは【保育者と親のための学び&交流誌 エデュカーレ 2015年5月号】です。 志道館の取り組み《お迎えサービス》につ...
こちらは【保育者と親のための学び&交流誌 エデュカーレ 2015年5月号】です。 志道館の取り組み《お迎えサービス》につ...
続きを見る
志道館杯(大さらい会)レポート! 2013年10月に開かれた「文武一道塾 志道館」。 今年で3年目に入りました。 &n...
志道館杯(大さらい会)レポート! 2013年10月に開かれた「文武一道塾 志道館」。 今年で3年目に入りました。 &n...
続きを見る
文武一道塾 志道館 の子供クラスは2つ。 3歳から入門可能な【幼児クラス】 小学校1年生〜6年生までが所属する【小...
文武一道塾 志道館 の子供クラスは2つ。 3歳から入門可能な【幼児クラス】 小学校1年生〜6年生までが所属する【小...
続きを見る