稽古風景(2016・6・9)〜互いに教え合う〜
幼児・小学生クラス<稽古風景> 2016年6月20日幼年部少年部の稽古では、いくつかのチームに分かれて受身の稽古をしています。 上級生と下級生、経験が長い子と最近入門し...
稽古風景(2016・6・9)〜互いに教え合う〜
幼年部少年部の稽古では、いくつかのチームに分かれて受身の稽古をしています。 上級生と下級生、経験が長い子と最近入門し...
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柔道は「柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)」という言葉で表されることあります。
ちなみにこの「柔よく剛を制す」は柔道の創始者・嘉納治五郎師範が作った言葉ではありません。
古(いにしえ)を遡れば中国古典「老子」第78章『天下の柔弱なるもの 水に過ぐるは莫(な)し 而(しか)も堅強を攻むる者 能く勝るあるを知る莫し』に由来します。
「柔よく剛を制す」という言葉そのものは中国の兵書「三略」に出てきます。
なぜ自分より大きな相手を投げることができるのか?
それは柔道の投技が科学的で論理的だからです。
伝えられるところによると、古流の柔術を学ぶ中で、嘉納は古流の「技は投げて覚えろ」といった不合理な教授法に疑問を覚え、物理学などを駆使して技を論理的、科学的に解析し、体得していった。また、技の原理を解明するために、人形師に依頼して各関節が人間と同じように動く〝柔道人形〟なるものを2体作らせ、これを使って技の研究を行なったりもした。
「月刊 秘伝(2011年12月号)」より抜粋
先月(2022年4月)は、小学生クラス技術目標を『てこの原理を意識した「釣込腰(つりこみごし)」』とし、以前から取り組んでいる「釣込腰(つりこみごし)」という投技のブラッシュアップに励みました。
自分のお尻の位置、引き手の位置で相手に伝わる力が大きく変わってきます。
子供たちには柔道の投技の論理を体感し、基本に忠実な投技を習得して欲しいと思います。
@bando_judo_shidokan #柔道 #judo #柔よく剛を制す #釣込腰 ♬ Canyons – Official Sound Studio
館長 坂東真夕子
幼年部少年部の稽古では、いくつかのチームに分かれて受身の稽古をしています。 上級生と下級生、経験が長い子と最近入門し...
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こちらは【保育者と親のための学び&交流誌 エデュカーレ 2015年5月号】です。 志道館の取り組み《お迎えサービス》につ...
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志道館では毎月、生活面・柔道の技術面で取り組む課題を「今月の目標」として掲げ、子供たちに共有しています。 &...
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