①実施日時
8月17日（火）〜8月20日（金）
現在稽古に参加している曜日の稽古中に実施します。
体調不良等でお休みした場合は次の週に実施します。
②試験内容
【全体共通】
⑴「志道館７つの習慣」が習慣化されているか？
※一年生については、着替えは4分30秒以内（ゆるくてもいいのでちょうちょ結びが自分でできる、帯が自分で結べること）
⑵柔道家精神五箇条の実践
⑶志道館五訓の暗唱
⑷左座右起、座礼、立礼
⑸自然本体、右組、左組
⑹すり足、つぎ足（互いに組み合って動く）
⑺釣込腰または大腰
【曜日別課題】
▶︎火曜日
横移動の釣込腰・横四方固
▶︎水曜日
小内刈・袈裟固
▶︎金曜日
背負投・横四方固
【技術等試験（全体共通＆曜日別課題）合格後オレンジ帯以上になるお子様（現在黄色帯からの昇級または、現在白帯からの飛び級）】
柔道基本理念・嘉納治五郎師範遺訓・柔道の歴史等の筆記（または口頭）
試験（筆記試験の内容、時期については別途お知らせします）
③昇級試験に当たって
試験内容等については、全て稽古の中でお子様には説明しています。
昇級試験にお子様自身が当事者意識を持って挑戦して欲しいと考えていますので、保護者様からの昇級試験内容等に関する個別の質問はお控えいただきますようお願い致します。
また、7月13日以降は昇級試験が終わるまでは小学生クラス保護者様の稽古見学はご遠慮くださいますよう重ねてお願い致します（公平性を担保するため）。
今回の昇級試験で不合格になったとしても、それは失敗の経験を積むよい機会であると私は考えています。
お子様一人一人のこれからの人生を考えた時に、失敗や挫折のない人生はありえないと思います。
失敗や挫折をすることが悪いことなのではなく、その経験をどう活かすか、そこで腐らずにまた前を向いて歩いていけるか、つまりレジリエンスが大事だと考えています。
ですので、昇級試験に合格してもしなくても何かしら得るものは必ずあると思います。
昇級試験に挑戦するお子様の姿をあたたかく見守っていただけると幸いです。
館長 坂東真夕子
館長補佐 近藤智子
指導員 坂下来未・佐藤利佳・中村幸人・大島沙織里
