本コラム内で『元アスリート女性経営者の日記』シリーズを始めます!
今までのコラムでは、文武一道塾 志道館 館長としての思いや考え、文武一道塾 志道館の取り組み等についてお伝えしてきました。
『元アスリート女性経営者の日記』では、経営者として、また坂東真夕子個人としての思いや考えを綴っていきたいと思います。
弊社では「Web資産の構築」にも注力し、取り組んでいきます。
具体的には「有料動画コンテンツ」を作成し、販売します。
◆スポーツ教室・武道教室のweb集客方法
業種にかかわらず「集客」できないと、経営を存続させることはできません。
「志道館がなくてもお客様は生きていけるが、お客様がいないと志道館は生きていけない。」
「集客」「顧客獲得」は経営者の大命題です。
残念ながら、ただそこにいてぼーっとしていてもお客様は来ません。
常に考え行動に移し、それをやり続けることが重要です。
弊社がこの約7年間、どのように集客してきたのか、経験を元にしたノウハウを伝える動画コンテンツを作成したいと考えてます。
◆オリンピックをあきらめた現役アスリート向け「アスリートセカンドキャリアについて」
私自身は26歳で柔道選手を辞めて、27歳で警視庁を退職しました。
選手を辞めてその後の人生をどう生きていくか、すごく悩みました。
柔道に限らず、競技スポーツの世界はいいも悪いもその世界だけで生きてきた人が多い。
当時、選手引退後の仕事のことやキャリア形成について相談できる人が周囲にはいませんでした。
選手として自分の限界が見え始め、将来に漠然とした不安を抱えている現役選手の役に立てるような、一歩を踏み出す勇気がもてるような情報共有コンテンツにしたいと思います。
この自粛期間は、日本経済にかなりのダメージを与えました。
コロナ前の景気に戻るまでには、かなりの時間を要することは容易に想像できます。
現在柔道部や陸上部、野球部等のスポーツチームを抱えている企業の何社かは、もしかしたら、スポーツチームの規模縮小(選手のリストラ)、最悪はチームの廃部等、何らかの対応を迫られるかもしれません。
社会自体が不安定になるであろうこれからの社会の中で、スポーツだけが守られるということは絶対にありません。
個人的には東京オリンピック開催も、かなり際どい判断になると思っています。
ですので、大手企業に属しているような現役選手でも、いつどうなっても生きていけるようなマインド、スキルを持っておく必要があると考えています。
上記はあくまで今思いついている例になりますが、その他にも細々とお役立ち有料・無料コンテンツを配信していきたいと思います。
明日から稽古も再開するし、ここへきて一気に忙しくなる感じで、どきどきしてます。