柔道を通して、“失敗”に強くなる。
館長(コラム・講演・対談) 2016年2月22日負ける練習 相田みつをさんの作品に、「負ける練習」という詩があります。 私の母校・高知学芸中高等学校の道...
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8月12日、夏の時別企画を開催しました。
題して
〜ここに行けばあなたも立派な柔道家!夏の自由研究にも最適!〜
一人では絶対行かない、マニアックツアー『嘉納治五郎師範の足跡を辿る』
これは、一人では行かないであろう嘉納先生にゆかりが深い地を、文武一道塾志道館のみんなで回ろう、という企画です。
当日は、小学1年生から50代まで11名が参加。
集合は10時にJR我孫子駅。
ロータリーでは我孫子市ゆかりの文化人が紹介されています。
千葉県我孫子市は嘉納治五郎師範が晩年過ごした地です。
嘉納師範没後も、ご家族は別荘で暮らしたそうです。
また、千葉県我孫子市は、柳宗悦・志賀直哉・武者小路実篤ら白樺派の文人たちが過ごした地でもあります。
なぜ白樺派の文人たちが我孫子に集まったのか、そこには嘉納師範の影響力があったことは言うまでもありません。
駅から20分ほど歩いて、最初の目的地である《天神山緑地/嘉納治五郎別荘跡》へ。
我孫子駅近くで昼食をとった後、電車で新八柱駅まで移動。
新八柱駅までの道中はとにかく暑かった!
でも小学生1年生の男の子がひとことも弱音を吐かず歩くので
大人たちも涼しい顔をして(暑さを堪えて)歩きました。
約20分程度進むと、見えてまいりました《八柱霊園》。
八柱霊園には嘉納師範の他、西條八十(詩人)・土門拳(写真家)・山之口貘(詩人)・杉村楚人冠(文人)といった著名人のお墓もあるそうです。
新八柱駅からまた電車に乗り、最終目的地、上野駅へ
歩いて15分ほどすると、到着しました。
《永昌寺/柔道生誕の地》
1882年 当時23歳だった嘉納師範は、自身の教師としての給料をつぎこんで、下谷北稲荷町(現在の台東区東上野)にある永昌寺の一角を間借りして、柔道場を開きました。
柔道生誕の歴史的な地です。
想いを馳せる、館長。
猛暑の中の"大人の遠足"でしたが、嘉納先生の足跡を辿ったことで
いま柔道ができていることへの感謝が湧いてきました。
ひとりひとりの胸に、今日の出来事が刻まれ
柔道稽古に励む際の糧にしてもらえたら、いいなぁと思います。
館長秘書 近藤ともこ(こんとも
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