稽古風景(2018・11・22)〜投の形・足技編〜
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2018年11月22日11月も下旬に入り、投の形の稽古も進んでおります。 今日は足技の中から【送足払】【支釣込足】をやりました。 ...
稽古風景(2018・11・22)〜投の形・足技編〜
11月も下旬に入り、投の形の稽古も進んでおります。 今日は足技の中から【送足払】【支釣込足】をやりました。 ...
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文武一道塾志道館 港南道場では、老舗教材会社であるエジソンクラブの教材を使用し、学習塾Timeも設けています。
エジソンクラブの教材は【基礎学力】を高めることを重視しています。
私もその理念に惹かれて、エジソンクラブの教材を使用することを決めました。
エジソンクラブ代表の新村一臣さんは「勉強もスポーツや武道と同じで【基礎】が重要」だと仰っています。
例えば、算数の基礎は「計算力」ではなく、概念を学ぶことが正しい入り口であり、算数の概念とは「大きい・小さい・多い・少ない・長い・短い…」小学生1年生で200以上にものぼる算数用語の概念を理解することです。
その概念を理解せずに型にはまった計算問題ばかりを繰り返すと、文章題が不得意になったり十進位取りの概念が抜け落ちる弊害が生まれてしまうことがあるそうです。
つまり、算数の基礎とは「概念・ことば」である訳です。
この算数の基礎となる「概念・ことば」を習得するために必要なのは、幼児教育の塾に通わせることではなく、親から子への言葉がけだと新村さんから教えていただきました。
「あの花は大きいね」「この荷物は重いね」「アリは小さいね」等々、何気ない日常の声掛けが算数の基礎を築いていくのです。
また新村さんからは、下記のようなアドバイスもいただいています。
「子どもたちが教材に取り組んでいる様子をよく観察して欲しい。書き順が間違っていないか、計算問題をいつまで経っても指で数えて計算してないか、そういう所をよく見てあげて欲しい。脳みその動きは答案だけ見ても分からない、脳みその動きは指先でしか分からない。」
港南道場の子供たちが使用している教材を見ると、数の概念とことば・文章・文字(平仮名・カタカナ・漢字)・計算問題にバランスよく取り組むことができ、【基礎学力】を養うために様々な工夫が施されていることが分かります。
実際に港南道場の学習時間を見ると、どの子も全体的に集中して教材に取り組んでいる様子が窺えます。
今年9月の入門時には漢字が苦手だった小2男児。最初はイヤイヤだった漢字教材も最近は主体的に取り組むようになってきました。
文武一道塾志道館港南道場では、これからも「柔道×エジソンクラブ」 で子供たちの「体の力・頭の力・心の力」をバランスよく高めていきたいと思います。
〈関連コラム〉
子どもクラス学習教材「エジソンクラブ」の魅力〜「基礎」と「基本」を固める〜
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館長 坂東真夕子
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「実語教(じつごきょう)」素読とは? 文武一道塾 志道館では、創立以来、古典「実語教」の素読に取り組んでいます。 なぜ...
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港南道場は報知新聞社の中にあります。 以前は印刷用の輪転機が置かれ、その後しばらくは倉庫として放置されてい...
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