志道館が、そこにあり続けるということ
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2016年6月28日平日は、14:00〜15:00くらいの間に、低学年の子どもたちが道場に来始める。 道場の窓を開けていると、だんだん子どもたちの...
志道館が、そこにあり続けるということ
平日は、14:00〜15:00くらいの間に、低学年の子どもたちが道場に来始める。 道場の窓を開けていると、だんだん子どもたちの...
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「仕事とは〝世の中に仕えること〟」
2012年10月下旬35歳になったばかりの私は関西のある寺院の高僧からこんな言葉を聞かされました。
当時、実力主義・成果主義の外資系生命保険会社に勤め、日々仕事に邁進していた私の心に突き刺さる言葉で、まさに自分の仕事観人生観死生観を改めて考えさせられる言葉となりました。
2013年1月には知覧特攻平和会館を訪れました。
そこでは死を前にした若き先人達が遺した言葉の数々を目の当たりにしました。
この様な言葉の数々が、私を道場設立へと突き動かしてくれたことは言うまでもありません。
2013年3月末には前職を退職。退職から約半年後の2013年10月21日36歳になった翌日に文武一道塾志道館四ッ谷本部道場をスタートさせました。スタートと言っても、スタート時点では生徒は一人もいませんでした。
あれからもうすぐ丸6年が経とうとしています。
細かいことを言い出すとキリがないですが、大雑把に言うと今のところ経営は順調です。
今年の4月には当社初の正社員となる綾川浩史を採用し、2号館となる港南道場を本格スタートさせました。
その綾川も2020年4月以降には、文武一道塾志道館 栃木支部(仮称)を立ち上げる計画です。
その為、当社では綾川の次を担う正社員を募集します。
綾川は採用時から約1年後の独立を想定していました。
しかし今回は、社員の中長期的勤務を視野に入れた募集となります。
株式会社志道館は、まだまだ歴史の浅い小さな会社です。
しかし、柔道を通して培ったあなたの力を世の中のため、社会のため、人のために発揮することができる土壌があります。
そして、そのことが仕事として成り立つ環境が整っています。
私自身もこうして志道館を立ち上げるまでは「何のための仕事なのか?」「誰のために働くのか?」常に自問自答し、もがいてきました。
著名な経営者の本を読んだり、様々な自己啓発セミナーに参加し、自分の中で「仕事とは自己実現である」「働くとは感謝を集めることである」等々定義付けをしたこともあります。
しかし、自己実現ってよくよく考えるとベクトルが自分に向いているし、どんなにお客様に尽くしたとしても感謝されるかどうかは分かりませんし、そもそも感謝されることって目的には成り得ないはずです。
「仕事とは〝世の中に仕えること〟」この言葉が私にとって一番しっくりきます。
ただひたすらに粛々と日々世の中に仕える。それは自分を産み育ててくれた両親をはじめ自分を育ててくれた人たちへの、そして社会への恩返しとも言えるでしょう。
今こうしてこの採用情報を見てくれているあなたも、「何のための仕事か?」そんな悶々とした思いを抱いているかも知れません。
ぜひあなたなりの答えを、当社で見つけてください。
ご応募お待ちしてます!
館長 坂東真夕子
目次
教員時代から柔道の素晴しさを実感する機会はとても多く、柔道を通して心身共に成長していく中高生たちを沢山見てきました。
柔道には、人を変える力があります。そのような柔道の魅力を存分に生かし、幅広い年代の方々が集える場所を作り続けている志道館の存在を知ったのは、2018年の夏でした。志道館ウェブサイト内にあった約350のコラムを全て読み、強い関心を持ったのを覚えています。
私は以前から「柔道場経営」に強い関心がありました。海外では、柔道指導を生業としている方がいらっしゃいます。「子どものしつけには柔道が良い」と考える国もあり、柔道の教育的効果が高く認知されているからこそ、柔道場経営が成り立つのでしょう。
フランス人やイギリス人の柔道家から「なぜ日本では、競技柔道が中心なのか。」「なぜ中学や高校で結果が出ないと柔道をやめてしまうのか。」という質問をされたことがあります。その方たちは、「大人が柔道を楽しめる場所も日本には必要だ。日本は素晴らしい伝統と実績がある柔道創始国なのに、もったいない 。」と常々考えているそうです。
日本には、競技柔道を終えた後、趣味として柔道を続けられる場所は多くありません。大人の初心者の方が柔道を始められる場所も同様です。このような課題を解決するためには、水泳やテニスなど、他競技では成立している「スポーツクラブ」的な道場が必要になります。そのような道場の運営方法を学んでみたかったのも動機の1つです。
この他にも「学習と柔道の一体化」、「訪日外国人向けの柔道体験」、「海外遠征」などにも興味があり、伝統的な柔道文化を守りつつ、新しい柔道文化を創造し続ける志道館でぜひ働いてみたいと思いました。
3歳から60代までが在籍する志道館での指導は、学校教育で行ってきたものとは、異なる点が多くありました。同じ柔道指導でも、対象者によって稽古内容や指導方法を細かく変える必要があります。
子どもクラスは、指導者が考えた通りに稽古が進行しないこと時もあります。特に入門したての幼児は、道衣を着るのを嫌がったり、稽古中に遊びだしてしまうことも頻繁です。ただ、稽古の回数を重ねていくうちに、子どもたちの心技体は、確実に成長していきます。今までできなかった動きや技ができるようになったり、「自他共栄」の精神を体現してくれた姿に感動させられることも多いです。
柔道を初めて習うお子さんがほとんどであり、その責任はとても大きいですが、その分やりがいも感じています。常に子どもたちの10年後、20年後を想像しながら指導を行っていきたいです。
志道館は、「子どもクラス」のイメージが強いかもしれませんが、実は「大人クラス」にも沢山の方が在籍されています。(成年部の在籍者数は100名以上です)初めて成年部の稽古を見学した時は、20名以上の方が稽古に参加されており、とても驚きました。
成年部の方たちは、「健康になりたい」、「初段をとりたい」、「試合で勝ちたい」など様々な目的をお持ちです。皆さんは、とても熱心に柔道に取り組んでいらっしゃるので、技の吸収が驚く程早く、稽古を重ねた分、しっかりと上達をされます。「人は何歳になっても成長できる」ということを成年部の皆さんから教えていただきました。稽古後の皆さんは、本当にさわやかな表情をされています。その笑顔が、私にとって最大の活力です。
柔道指導の経験は少しずつ積み重ねてきましたが、起業、経営に関しては初心者です。
独立をするにあたり、志道館で学んだノウハウを生かすことはもちろん、国内外の道場、スポーツクラブ、福祉施設なども参考にしていきたいと考えています。
柔道場経営を実現させるためには、ビジョンをしっかりと描き、現実的な準備を重ねていくことが大切です。現在、色々な方のお力を拝借しながら、少しずつ動いております。
沢山の方が集い、皆さんが笑顔になれるような道場、施設を作っていきたいです。
今まで日本には存在しなかった仕事ですので、不安もあるでしょう。ただ、海外に目を向けると、柔道場経営で生計を立てている方もいらっしゃいます。また、国内においても、そのような道場が、志道館以外に存在することも事実です。
ぜひ、1度道場にお越しになり、稽古の様子を見学してみてください。「百聞は一見にしかず」です。きっと、色々なご質問も出てくるかと思います。その際にはご遠慮なさらずに、館長や私たち指導スタッフにご相談ください。
最後に、私が転職を考えていた際に、館長からメールしていただいた坂本龍馬の言葉をお送りします。
何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。
『「柔道を教える」のではない。“人が生きていく道”を「柔道で教える」。
“生きる気力”を「柔道で育む」。』という理念のもと、柔道や古典素読、勉強に取り組んでいます。
港南道場では、老舗教材会社 エジソンクラブ様と提携し「柔道場×学習塾」という新たなスタイルで、子供たちの【3つの力=体の力・心の力・頭の力】を育みます。
『生涯柔道の実践』を理念に掲げ、10代〜50代、初心者から経験者まで様々な年代・バックボーンを持つ方々が在籍しています。基礎練習を重視し、互いに高め合うことができる怪我のない安全な柔道を目指しています。
また、今後は健全に真剣に中高生が柔道に取り組める場として「中高生クラス」の新設を検討しています。
これから新設するクラスです。
詳細は近日中にホームページで発表します。
館長 坂東と共に四ッ谷本部道場または港南道場の経営・運営を担っていくポジションです。
道場経営や運営は、ただ単に柔道の技術を指導するだけでは成り立ちません。
備品の整理・補充や道場内の清潔で安全な環境の維持、柔道着の発注、スタッフの就労管理、顧客管理、顧客・スタッフとのコミュニケーション、稽古メニュー作り、柔道指導、学習指導等々 その仕事は多岐に渡ります。
柔道指導においても、幼児から大人まで様々な年代の方々が対象となります。
はっきり言うと、とても大変な仕事です。しかし、言うまでもなくその分のやりがいや自分自身の成長は計り知れないものがあります。
責任感の強い方、コミュニケーション力がある方、自分の柔道への思いを形にしたい方、柔道を通して実現したい何かがある方、教育事業に関心がある方、道場経営に関わらず将来的に起業を考えている方、、、ご応募お待ちしています!
仕事に対して情熱を持っていること
柔道が好き
柔道二段以上
全日本柔道連盟公認指導者資格
部活動等で柔道に打ち込んだ経験
株式会社 志道館の理念・活動に心から共感してくださっていること
教員免許
幼稚園教諭・保育士免許
マネジメントまたはそれに準ずる経験(組織のマネージャーやリーダー・店長等の経験)
継続的な柔道指導の経験(国内外問わない)
保育士等子供に接する仕事の経験
接客・サービス業の経験(アルバイトでも可)
社会人経験(特に営業職経験)
2020年4月1日から
※2020年1月頃から月2日〜4日間程度研修を実施します。
研修期間中は、アルバイト雇用となります。
アルバイト雇用中は現職で副業が認められてない場合は、無報酬となります。
2020年1月頃から月2日〜4日程度四ッ谷本部道場または港南道場において現場研修を実施します。道場経営や稽古運営に関わること全てを学ぶことができます。
2020年4月1日からは、自分がリーダーとなり現場を仕切ることができるようにするための研修です。
※研修中はアルバイト雇用となります。
現職で副職が認められてない方は、無報酬となります。
下記勤務時間帯の中で週40時間程度の勤務となります
▶︎主な勤務時間帯
月曜日…13:30〜19:00
火曜日…13:30〜21:15
水曜日…13:30〜21:15
木曜日…13:30〜21:15
金曜日…13:30〜21:15
土曜日…9:00〜17:00
日曜日…9:00〜13:15
※午前中にプライベート稽古や、訪日外国人の柔道体験プログラムが入ることがあります
月6〜8日
(ゴールデンウィーク・夏季休暇・年末年始休暇あり)
月給22万円以上(経験能力を考慮致します)
・決算賞与あり
・昇給制度あり
※決算賞与制度・昇給制度については、現在その制度を確立すべく思案中です。
私自身、大学卒業後は地方公務員→民間小規模企業→NASDAQ1部上場企業→外資系企業と様々な組織で勤務し、勤務した会社の数だけ人事考課制度それに伴う給与制度を経験してきました。
また、日本企業型給与制度のメリットデメリット、外資系企業の実力主義・成果主義に基づいた報酬制度のメリットデメリットも実際に肌で感じてきました。
そういった経験を生かし、当社で働く社員にとってドライ過ぎずウェット過ぎず、優し過ぎず厳し過ぎない評価制度・給与制度の確立を目指しています。
交通費支給(上限20,000円まで)
各種社会保険完備
文武一道塾 志道館 四ッ谷本部道場(東京都新宿区若葉1-3)
文武一道塾 志道館 港南道場(東京都港区港南4-6-49 報知新聞社本社ビル3階)
22歳〜29歳まで
性別は問いません
下記必須事項を明記の上、メールにてご連絡ください
メールアドレス→ info@bunbuichido.net
・名前
・年齢
・性別
・住所
・電話番号
・柔道歴(何才から柔道を始めたか?部活経験の有無、大会入賞経験等)
・職歴
※件名に「正社員募集の件」とご記入ください
※応募メールには、48時間以内に上記メールアドレスから返信致します
ご応募の際には当社からの返信メールが確実に受信できるよう、迷惑メール設定等ご確認ください
※48時間以内に当社からの返信がない場合には、お手数ですがお電話にてお問い合わせください
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