世界に誇れる日本の柔道
港南道場 2019年5月14日全日本代表として日の丸を背負って柔道をする。これは多くの柔道選手が持っている夢だと思います。残念ながら、私は坂東館長...
世界に誇れる日本の柔道
全日本代表として日の丸を背負って柔道をする。これは多くの柔道選手が持っている夢だと思います。残念ながら、私は坂東館長...
続きを見る
2019年6月16日(日)、新宿スポーツセンターにおいて新宿区の昇段審査会が行われました。志道館からは、2名の塾生様が審査会に臨まれ、結果は見事「合格」。
今までのご努力が実り、指導スタッフ一同、とても嬉しく思っております。
港南道場所属の50代の塾生様は、記念すべき「港南道場初の初段合格者」となりました。 約1年半前に、志道館で柔道を始められた方です。
※塾生様の声 参照 Sさん(50代・男性)
最初の半年間は、回数券を利用して週1回程度稽古に参加し、その後は月謝に変え、稽古頻度を少しずつ増やしていかれました。現在は、週に4、5回稽古に参加されていますが、特にご無理をされている様子はありません。負担の大きいメニューは控えるなど、ご自身で体の状態をよく考えながら稽古に励まれています。
昇段審査に向けた準備を通し、体力、技術共に、飛躍的な成長を遂げられました。志道館エクササイズは、難なくこなせるようになり、20代、30代の塾生様とも対等に乱取りができます。受け身や打ち込みも、無駄な力みがとれ、とてもきれいです。昇段をすることが柔道の全てではありませんが、人は目標を持つことで成長できるのだと、改めて教えていただきました。
また、日頃から柔道の文化的意義についても熱心に研究されており、「嘉納師範研究会」の中心的メンバーとしてもご活躍です。今後も、志道館が目指す「生涯柔道」の良きお手本として、楽しみながら柔道修行を続けてください。
四ツ谷道場所属の30代の塾生様は、昇段審査会の前日に「形の確認テスト」を行いました。
志道館では、昇段審査に際して、「昇段審査前確認テスト」を行っています。
主な内容は、1次テストが「受身」・「打ち込み」・「投げ込み」・「約束練習」、2次テストが「形」です。このテストに通らなければ、昇段審査を受けることはできません。自信を持って審査を受けていただくために、このシステムを作りました。
今回の確認テストでは、「受」を重点的に見ましたが、かなり上達をされていたと思います。この日は、今まで上手くいかなかった「肩車」もできました。「取」の塾生様(弐段)が上手だったことも関係していますが、「受」がしっかりしていないと形は成立しません。他の技も含めて、きれいな受け方をされていました。
柔道は、「取」がどうしても目立ちます。しかし、名選手には、名打ち込みパートナーがいるように、「受」の技量が、技の切れ味や美しさに大きく関係するのです。沢山受身をとり、「受」の稽古にも力を注いだことが、昇段審査に合格した要因だと思います。これからも、この姿勢を忘れずに、更に「心技体」を磨いてきましょう。
志道館では、黒帯になると、かけてもよい技が増え、柔道の幅が広がります。しかし、それと同時に大きな責任も果たさなくてはいけません。稽古中は常に相手を労り、怪我をさせない技術が今まで以上に求められます。白帯の方と乱取りをする際には「受け役」に徹するので、今までより多く投げられることもあるでしょう。
このように、柔道精神をよく理解し、それを実践できる方のみ、黒帯を締めることが許されます。黒帯は、「本当の強さの証」と言えるのかもしれません。
平成17年度 柔道ルネッサンス キャッチフレーズ優秀賞
「磨いた技に黒帯を いつも心に白帯を」
西村 祐也 佐賀県小城市・中学2年生(入選当時)
このような言葉がうまれるように
「黒帯」は柔道を始める上で、大きな目標の1つだと思います。昇段審査に合格し、黒帯を締めることになった2名の塾生様、本当におめでとうございます。形を審査をされた先生に「この中で、1番うまいですよ。」と言っていただいたことは、志道館の誇りです。後日、正式に「黒帯授与式」を行いますので、楽しみにしていてください。これからもご自分のペースで、無理なく、楽しく柔道を続けていきましょう。
志道館は、初心者の方が、段階的に「黒帯」を目指せる道場です。柔道や段位取得に興味がある方は、ぜひ1度道場にお越しください。
※コラム「昇段審査会、結果発表!!」参照
綾川 浩史
全日本代表として日の丸を背負って柔道をする。これは多くの柔道選手が持っている夢だと思います。残念ながら、私は坂東館長...
全日本代表として日の丸を背負って柔道をする。これは多くの柔道選手が持っている夢だと思います。残念ながら、私は坂東館長...
続きを見る
今週日曜日(1月19日)は、第6回志道館杯です。 第6回志道館杯は1964年東京オリンピック柔道競技中量級(80Kg以下)...
今週日曜日(1月19日)は、第6回志道館杯です。 第6回志道館杯は1964年東京オリンピック柔道競技中量級(80Kg以下)...
続きを見る
※自分しか分からない技ノート。 繰り返し繰り返し、”形”の動画を見ている。 時間さえあれ...
※自分しか分からない技ノート。 繰り返し繰り返し、”形”の動画を見ている。 時間さえあれ...
続きを見る