柔道・柔道教室・柔道場の可能性を模索せよ!② 〜柔道場で思いっきり体を動かそう!幼児体育メソッドの開発〜

港南道場 2019年5月24日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

可能性模索シリーズ、二つ目はこれです。

 

 

柔道教室である志道館ならではの幼児体育メソッドを開発し、四ッ谷本部道場・港南道場の近隣の保育園にこの幼児体育メソッドを有料サービスとして提供できないかと考えています。

 

 

保育時間内に体育の時間があるイメージです。
保育士さんに散歩がてら道場に園児達を連れて来ていただき、道場(四ッ谷本部道場または港南道場)で専門トレーナーが園児たちに幼児体育メソッドを施します。

 

 

今日は、その打ち合わせ。
最近、志道館コラムで登場回数が多い健康革命家の山口敬志さん(パーソナルスタジオ earth 代表)。
トレーニングのプロです。
 
 
お陰様でとても有意義な打ち合わせができました!
 
 

山口敬志 氏
https://www.k-kakumei.com
 
https://peraichi.com/landing_pages/view/pf4fy

 

 
 
 
 
幼児体育メソッドのポイントは、まずは園児にとって楽しいこと。
次に、特定の動きや能力を鍛えるのではなく、将来どんな運動にも適用できるような汎用性のある体を作り、コーディネーション能力を高め運動好きな子を育てること。
そして、その中に柔道の受身も取り入れて、自分の身を守る受身というライフスキルを手に入れること。
また、先日 綾川がコラムで書いたように、道場で「裸足」で体を動かすことは、園児たちの発育発達によい影響を与えます。
 
 
 
綾川コラム
【柔道は「はだし教育」〜「はだし」って気持ちいい!〜】

 
 
 
 
さらには道場内は空調も完備されていますので、猛暑の日でも熱中症の危険性は、外で遊ぶよりは低くなります。
「暑いから外に出れない→園児たちは運動不足になる」では、園児たちの心と体の発育発達という観点からも好ましくはありません。
 
 
保育園に子供を預ける保護者にとっても、子供を預けている間に体育分野で専門的なクラスがあることはメリットではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
2019年7月リリース目指しています。
 
 
 
 
 
館長・坂東真夕子

 

 
 
 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するオススメの記事

【女子中高生×柔道】10代の頃の柔道経験が、...

大人クラス<女性・初心者・黒帯への道> 2023年4月27日

ご好評いただいているシリーズ2回目は、私、坂東の母校 高知学芸中学高等学校柔道部の後輩である鬼谷(現姓 近藤)奈津子さん...

大人クラス<女性・初心者・黒帯への道>

【女子中高生×柔道】10代の頃の柔道経験が、...

2023年4月27日 10:45

ご好評いただいているシリーズ2回目は、私、坂東の母校 高知学芸中学高等学校柔道部の後輩である鬼谷(現姓 近藤)奈津子さん...

続きを見る

志道館が、そこにあり続けるということ

幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2016年6月28日

平日は、14:00〜15:00くらいの間に、低学年の子どもたちが道場に来始める。 道場の窓を開けていると、だんだん子どもたちの...

幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ>

志道館が、そこにあり続けるということ

2016年6月28日 02:11

平日は、14:00〜15:00くらいの間に、低学年の子どもたちが道場に来始める。 道場の窓を開けていると、だんだん子どもたちの...

続きを見る