志道館杯を振り返って その3~大人の背中を...
港南道場 2020年3月9日志道館杯の運営には、多くの子どもクラス保護者様、大人クラス塾生様がご協力をしてくださいました。今大会が子ども達の笑顔...
志道館杯を振り返って その3~大人の背中を...
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柔道界的に見たら“無謀”とも思える「道場経営」という仕事も、気がつけばもう5年半以上の月日が流れました。今年の7月末には株式会社志道館の第6期目が終わります。
もし、身近に私と同じ様に「道場経営がしたい」という柔道仲間がいたとしたら、私は簡単には賛同しないと思います。
何故なら、すごく大変な仕事だからです。
道場の片隅で腕組んで口だけ出していればいいような仕事では、決してありません。
偉そうにできる仕事でもないです。
ダイナミックで対外的に目立つ仕事よりも、道場のトイレや靴箱等の掃除をはじめ、表面的には見えない地味で細かい仕事の方が圧倒的に多いです。
自分の理想の前に、常に現実を突きつけられ、落胆することも多いです。
綺麗事だけではできない、成り立たない仕事です。
自分の名声が欲しいだけの人には向かない仕事です。
ただ、「やり甲斐」や「自己実現」「自己成長」「社会貢献」といった類いの言葉は全てカバーしている仕事だと思います。
道場経営とは、そんな、仕事です。
柔道経験者だからといって、昔柔道が強かったからと言って、誰もができる仕事ではありません。
そんな「道場経営」という仕事に挑戦すべく、一人の柔道家が今春 株式会社志道館に入社しました!
綾川 浩史、39歳。
綾川は國學院大学卒業後、この3月末まで自身の母校である國學院栃木中学高等学校で国語教諭として教鞭を執っていました。同校女子柔道部監督として、同校を全国大会常連校に導き、全国レベルで活躍できる選手も輩出しています。
そんな競技柔道の現場で指導実績もある綾川がなぜ弊社に入社したのか?
それは近日中に配信予定の綾川自身が書いたコラム記事をぜひご一読ください。
2019年度、心強い新しい社員を迎え、希望に満ちた新たなスタートを切ることができました。
2号館設立、初の正社員採用、、、、、大きな責任とプレッシャーを感じますが、「好きなこと」「自分が本当にやりたいこと」を仕事にできる喜びも感じながら日々を生きています。
館長 坂東真夕子
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「柔道」の特徴の一つに「相手との間合い(距離)が近さ」があげられます。 柔道は、互いの襟と袖をつかみ...
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志道館の成年部では「投げの形の稽古日」という日があります。 コロナ禍でしばらく中止していましたが、感染予防対策を徹底...
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