柔道は「抑制」を知る 武道。
館長(コラム・講演・対談) 2019年4月17日文武一道塾 志道館 幼年部・少年部は、いつも合同で稽古をしています。 3歳児・4歳児・5歳児の子の投...
柔道は「抑制」を知る 武道。
文武一道塾 志道館 幼年部・少年部は、いつも合同で稽古をしています。 3歳児・4歳児・5歳児の子の投...
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意識が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
上記の言葉は、私が前職時代に知った言葉です。
元メジャーリーガーの松井秀樹さんもこの言葉が好きなんだとか。
この言葉通り“よい習慣”は“よい人生”を送るための土台だと思います。
しかし、“習慣”とは恐ろしいもので、大人になってから身につけようと思っても意外と身につかなかったり、その反面“悪い習慣”は簡単に身についたりするものです。
文武一道塾 志道館では以前から、子供のうちから身につけておきたい
人生において大切な習慣を「志道館10の習慣」として定めていました。
その「10の習慣」をより行動ベースに落とし込み易いように凝縮して、この度「志道館7つの習慣」として改定しました!
〈志道館7つの習慣〉
1、自分から挨拶をする。
2、大きな声ではっきりと返事をする。
3、靴・トイレのスリッパを揃える。
4、背筋を伸ばして礼をする。
5、時間を守る(稽古開始時間・着替え等)。
6、心を込めて丁寧に掃除をする。
7、物を大切に使う。
1〜3は、教育者・森信三氏の「しつけの三原則」を元にしています。
■ しつけの三原則 ■
(一) 朝のあいさつをする子に。
(二) 「ハイ」とはっきり返事のできる子に。
(三) 席を立ったら必ずイスを入れ、ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に。
この三つの習慣が身につくと、子どもの“我”がとれるそうです。
“我”と“個性”は違います。
“我”は強すぎると成長の妨げになります。
私自身、柔道や仕事と通して、たくさんの人達と接してきましたし、今でも子供から大人までたくさんの方と接していますが、“素直さ”って人の成長にとってすごく大切なことだと感じます(自分自身に対する自戒も込めて)。
近年では、型にはめ込む様な教育は否定的に語られがちです。
「個性が伸びない」「子供の個性を尊重すべき」等々。
しかし、そんなに簡単に失われる“個性”なら、最初から“個性”じゃなかったんじゃないか、という気もします。
「守破離」という言葉があるように、私は何事も始めは「守る」ことから始まると思っています。
その人が本来持っている“個性”が発揮されるのは、「守」の後ではないかと。
そういう意味でも、まずは型にはめ込む、つまりは人として「あるべき姿」を教えること、そしてそれを幼いうちから習慣化させることはとても大切なことです。
「三つ子の魂 百まで」。
幼い内に身についた“よい習慣”はきっと“よい人生”の土台となってくれることでしょう。
館長・坂東真夕子
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