ハワイ視察 【Culture編】
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2017年1月25日ハワイへの渡航は【いずれ道場の子供たちに海外での柔道交流を経験させてあげたい!】という思いから決行しました。 ...
ハワイ視察 【Culture編】
ハワイへの渡航は【いずれ道場の子供たちに海外での柔道交流を経験させてあげたい!】という思いから決行しました。 ...
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eJudo代表の古田英毅さんと意気投合し、「理想的な少年少女柔道大会を、私たちの手で作ろう!」ということで昨年から始まったのが、福見友子杯。
冠にある通り、元 世界チャンピオンでロンドンオリンピック代表の福見友子さん(JR東日本女子柔道部ヘッドコーチ・全日本女子コーチ)にも、私たちの思いや考えに共感していただき、昨年は記念すべき第一回大会を大盛況の内に終えることができました。
〈過去コラム〉
少年柔道大会の在り方を考える
〜【考える!楽しむ!第一回福見友子杯 少年柔道錬成大会】を開催します!〜
https://www.bunbuichido.net/fukumutomokocup/
考える!楽しむ!第一回福見友子杯 少年少女柔道錬成大会 開催レポート
https://www.bunbuichido.net/20180318column/
もちろん!今年もやります!
第2回大会は、2019年3月24日(日)文武一道塾 志道館 港南道場にて開催します。
私は、競技柔道を否定している訳ではありません。
目標に向かって、柔道に打ち込むことは、まさに「人生の縮図」であり、
そのプロセスの中での経験は、その後の人生にも大いに役に立つことでしょう。
ただ、「勝つことを目標にする柔道」は中学生からでも遅くないと考えています。
心も体も成長期にある幼年期や少年期に、心身共に負荷を掛けすぎると、仮に目先の結果を得ることができても、長い目で見るとその子の将来性を、色んな意味で潰してしまうことになるのではないか、そんな危機感を持っています。
幼稚園児や小学生の内は、試合に勝つ云々の前に、柔道を通して体をバランスよく
鍛え、道場内の規律を守りよい習慣を身につけ(例えば挨拶とか靴を揃えるとか)、
稽古の中での小さな競い合いの中で、悔しさや喜びを経験して、心身の痛みを知る。
それだけで十分だと思うのです。さらに言うと「柔道って楽しい!」って思ってくれるともっといい。
また、道場という場が、子供たちにとって、家や学校の他に「自分の居場所がある
場所」となることが大切だと思います。
最近、こんな記事も見つけました。
★DeNA筒香「球界の変わらない体質」にモノ申す
子供の「野球離れ」は大人が作り出した必然だ
https://toyokeizai.net/articles/-/204757
この記事の文中の「野球」を、「柔道」に置き換えても何ら違和感は感じません。
柔道に限らず、武道やスポーツはそもそも「勝つこと(勝たせること)」がゴール(目的)ではないはずです。
武道やスポーツを通して、どの様な社会貢献ができるのか、武道やスポーツを経験した子供たちが、世のため人のために尽くすことができる立派な大人になるには、どうしたらいいのか。そんなことを私たち関係者が真剣に考え始めないと、武道やスポーツの文化的価値は高まるどころか、その文化は廃れていく一方だと思います。
福見友子杯という大会を通して、子供たちには勝敗を凌駕する楽しさを経験して欲しいと願っています。
館長・坂東真夕子
ハワイへの渡航は【いずれ道場の子供たちに海外での柔道交流を経験させてあげたい!】という思いから決行しました。 ...
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先日(2017年3月12日)、昨年に引き続き新宿区少年少女柔道大会に小学生10名、中学生1名が出場しました。 文武一道塾 志道...
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