身体を動かしながら、英語学習!
小学生クラス<柔道場で英語を学ぼう> 2015年6月12日いつもは投げ込み稽古などで使われるマット。 今日はここが「ナンバーカード取り対決」の試合場にな...
身体を動かしながら、英語学習!
いつもは投げ込み稽古などで使われるマット。 今日はここが「ナンバーカード取り対決」の試合場にな...
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金曜日の英語クラスはふたりの先生にお任せしています。
子供への指導経験も豊富で、熱意を持って接してくださるおふたり。
どうやったら子供たちが楽しみながら成長できるか?いつもアイデアを出してくれます。
柔道場で展開される英語クラスは例がないため、試行錯誤を繰り返しながらオリジナルのメソッドを生み出してきました。
そんな中、英語クラスに新しい評価基準ができました。
《英語レッスン評価基準》
1)態度5ポイント、英語5ポイントの計10ポイントによる評価(各生徒に対してそれぞれ何故その点数になったかを具体例を挙げフィードバック)
2)表のPositive morals, Negative morals の内、それぞれの生徒のその日の最も良かった点(キャラクター)と悪かった点があれば伝える。
3)Positive moralsとNegative moralsは志道館五訓と連動しており、英語学習と各授業の評価フィードバックを通してThe Teachings of Shidokanを身に着ける事を目指す。
4)毎レッスン前に先週の評価を基に今週のレッスンの目標(ゴール)を確認する。(自分で考え、振り返る習慣を身に着ける)
表の①から⑤は志道館五訓の英訳です。
レッスンの最後に、五訓に対応した《Positive morals》・《Negative morals》で評価します。
評価を基に自分で考え、振り返る。
【Think→Plan→Act→Review】このサイクルを促すことで、子供たちが次回のレッスンで何にどう取り組んでいけばいいか、分かりやすくなります。
「もうちょっと頑張ろうね」
「もっと集中しないと」
「やる気が感じられないよ、あの態度じゃ」
大人はつい、こんな表現をしてしまいがちですが
この言い方では曖昧すぎてどうしていいか分かりません。
子供たちにとって分かりやすい言葉で評価を明確に伝えてあげることで
・次は何に気をつければいいのか?
・どこが褒められたのか?
受け取りやすくなります。
点数をつけて子供たちの間に差をつけることが目的ではなく
今後何に取り組めばいいのか、次のステップを明確にすることが目的です。
迷いなく、どんどん前につき進めるように
カリキュラムを常に見直しながら
見守っていきたいと思っています。
館長秘書 近藤ともこ(こんとも)
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