子供の成長を肌で感じる【志道館 お迎えサー...
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2017年3月6日こちらは【保育者と親のための学び&交流誌 エデュカーレ 2015年5月号】です。 志道館の取り組み《お迎えサービス》につ...
子供の成長を肌で感じる【志道館 お迎えサー...
こちらは【保育者と親のための学び&交流誌 エデュカーレ 2015年5月号】です。 志道館の取り組み《お迎えサービス》につ...
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2018年、夏の特別講座として
【キッズ作文教室〜読書感想文を書こう〜】を実施しています。
あえて1回の募集人数を少なくして
ひとりひとりにしっかりと向き合えるようにしました。
国語力、作文力には個人差がありますので
それぞれの力に合わせてサポートできれば、と思ったからです。
この特別講座を開催する前に
道場の子供たちに「作文って好き?」とたずねると
・本を読むのは好きだけど、感想文は苦手。
・作文は嫌いじゃないけど、得意じゃない。
・どうやって書き始めたらいいかわからない。
という声が多数。
「作文好き!」という子より
「得意じゃない、好きじゃない」という子の方が多いようでした。
さてさて。
さっそく講座スタートです。
本講座は《一般社団法人 教育コミュニケーション協会》のメソッドを使い
書き進めていきます。
ある日、男の子が持ってきた本は
井上靖 氏の自伝三部作【しろばんば】。
小学生用の本ではなく
大人が読む、内容のしっかりした文庫本でした。
「なんでこの本選んだの?」と聞くと
国語の読解問題で出題された【しろばんば】を読んで
続きが読みたくなって買ってもらった、とのこと。
(おぉ、そのような動機で選ぶこともあるのかぁ)と
関心しました。
感想文を書きはじめる前には
心に残っている場面、印象的な場面を思い返します。
付箋を貼って目印に。
最初は今までに経験したことのない作文の書き方に
少し戸惑っていた様子の子供たち。
やり方がわかってからは、それぞれのペースで筆を進めていました。
悩みながらも自分の中から言葉を探し出してくる子供たち。
その姿は真剣そのものです。
立ち止まりながらも
一言一言を紙に刻んでいく子供たちと接し
その必死さに私も背筋が伸びる思いがしました。
気づいてみるとそろそろ講座まとめの時間。
2時間はあっという間だったようで
「あー、こんなに書いたことない」
「結構すらすらかけたー」など
感想を言ってくれました。
もう少しで仕上げ、という子には
引き続き指導をしていきます。
実は私こんどう、コントライブの台本作家であり、ライターであり、スピーチ原稿の書き方を指南する本も執筆しております。
日頃の子供たちを見ていて「文章を書くこと、気持ちを伝えることが苦手な子が多いのかも」と思い、
私の得意な「書くこと、伝えること」を子供たちにわかりやすく教えたいと考えるようになりました。
そこでこの度、《一般社団法人 教育コミュニケーション協会》認定のキッズ作文トレーナーとなり、講座を開催することを決めたのでした。
文武一道塾 志道館は
「勉強も柔道も、突き詰めれば一つの道になる」と考えています。
これからもこのような機会を作って
子供たちの「読む力」「書く力」「表現する力」を育んでいきたいと思います。
館長秘書 近藤ともこ(こんとも)
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