女子柔道のパイオニア・福田敬子九段の生き方...
館長(コラム・講演・対談) 2016年12月12日先日、嘉納治五郎師範の直弟子であり、講道館柔道女子九段 福田敬子さんのドキュメンタリー映画【福田敬子〜女子柔道のパイオ...
女子柔道のパイオニア・福田敬子九段の生き方...
先日、嘉納治五郎師範の直弟子であり、講道館柔道女子九段 福田敬子さんのドキュメンタリー映画【福田敬子〜女子柔道のパイオ...
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↑こちらの画像は、作成中のデザインです。
転載はお控えください。
おそらく日本初であろう柔道えほん【ミッチのあいことば】、完成に向け最終チェック、入稿段階に入りました。
柔道えほんの原案、おおもとになる物語は私が考えました。
この柔道えほんで言いたいことは何か、それは「柔道は人が幸せになるためにある」ということです。逆説的に言えば、「その精神世界を含む柔道という武道を知ることは、人生の幸せにつながる」ということです。
「柔道は人が幸せになるためにある」
この言葉は、元世界チャンピオンであり、寝技師で知られる柏崎克彦先生の言葉です。昨年2月にある飲み会の席でご一緒させていただき、その時に柏崎先生が口にしたのがこの言葉でした。何のために柔道という武道が存在しているかという、その存在意義を簡潔に的確に表した言葉に、私は感銘を受けました。
また、私はこの柔道えほんの中で、「貪瞋痴(とんじんち)」という仏教の言葉をもとに、現代人を描いています。「貪瞋痴」とは三毒と呼ばれ、私たち人間が持つ根源的な煩悩を指します。
他人を羨み自分にないものを欲しがり、いつも何かに追われているようでイライラ、インターネットに溢れる情報に右往左往し、根のない草のようにフラフラ、、、。
“物質的な豊かさ”と“心の豊かさ”は決して比例しない。そう感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな、いろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんな思いが【ミッチのあいことば】には詰まっています。
現在柔道に携わっているいない、柔道経験のあるなしに関わらず、ぜひ手に取ってるご覧ください!
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館長・坂東真夕子
先日、嘉納治五郎師範の直弟子であり、講道館柔道女子九段 福田敬子さんのドキュメンタリー映画【福田敬子〜女子柔道のパイオ...
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この書籍を制作しようと思ったきっかけになった本があります。 その名も『学研のえほんずかん すもうのずかん』。 ...
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2019年8月にご逝去された瀧本哲史さんの著作の一つに「ミライの授業(講談社)」という本があります(この本には嘉納治五郎師...
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